サービス概要
【Ｉーレジリエンスの提供情報の考え方】
サービスの詳細はこちらをクリックしてご確認ください
I.API型情報提供サービス（システム連携に適したデータ配信）
II.GIS型情報提供サービス（地理情報と連動した情報提供サービス）
III.ソリューション型情報提供サービス（目的や課題に応じたカスタマイズ設計）
気候変動と巨大地震リスクがもたらす新たな時代の課題
近年、地球規模での気候変動の進行や、南海トラフ地震をはじめとする巨大地震のリスクが現実味を帯びてきています。特に日本では、豪雨・猛暑・突風・降雪などの極端気象が頻発し、それによって農業・物流・エネルギー・観光など、さまざまな産業が深刻な打撃を受けています。また、局地的な豪雨による都市型水害や、突発的な地震による交通機関の停止、ライフラインの寸断など、国民生活への影響も顕著になっています。
こうしたリスクは、もはや一部の地域や業種にとどまるものではなく、誰にとっても身近な脅威となりつつあります。
正確でタイムリーな情報が、命と経済を守る鍵に
自然災害に対して、すべてのリスクを完全にゼロにすることはできません。
しかし、そのリスクを「いち早く、正確に知ること」によって、被害を最小限に抑えることは可能です。今、必要なのは、「いつ・どこで・何が起きるか」に関する信頼性の高い情報を、誰もがすぐに使える形で手にすることです。
企業や自治体、個人のレベルでも、予防・準備・対応の質を高めるための情報基盤が求められています。
当社の取り組み：災害リスクゼロを目指す情報サービス
私たちは、「すべての災害リスクをゼロに近づける」ことを目標に掲げ、独自の情報サービスを展開しています。
その中核には、気象・地震分野で高度な研究を行う国立研究開発法人防災科学技術研究所の最新の気象情報を活用しています。
加えて、気象庁の情報や民間気象研究会社等の複数の情報ソースを横断的かつ網羅的に収集し、独自にマッシュアップ・加工・整形することで、より実用的かつ直感的に活用できる情報として再構築しています。
このようにして生まれたオリジナルの情報は、ウェブサイトやAPI、アラート配信などを通じて、様々な業界や地域における防災・減災の取り組みに役立てられています。
安心の「その先」へ。
これからの時代、「予測できないこと」が前提になります。
私たちはその中でも、より多くの人が「予測に基づいて備えられる社会」をつくるために、情報の力を活かしたソリューションを提供してまいります。
